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自慢一覧 MXで交換三昧 不倫相手の旦那を殴り倒し、病院送りに(失明寸前) 面接で学歴詐称&不正行為 お馴染みらしいキセル行為 窃盗した鞄を使って約10万窃盗 [部分編集] MXで交換三昧 MXとは「WinMX」というファイル共有ソフトの略称を指します。日記の記事より、彼は日常的に違法アップロード、ダウンロードを繰り返していたことがわかります。 実際の記事(削除済み)「http //djinn.xrea.jp/diary%20oc.htm」「http //djinn.xrea.jp/diary%200307.html」 魚拓アドレス「http //s03.megalodon.jp/2008-1214-0806-26/djinn.xrea.jp/diary%20oc.html」「http //s04.megalodon.jp/2008-1213-1832-13/djinn.xrea.jp/diary%200307.html」 一部のみ引用 10月15日(火) なんと、WinMXでファミコン(NES)、ディスクシステム、スーファミ(SNES)のロムを コンプリートしちゃいました!!!! おおお、おそ、おそるヴェしWinMX!! 実は映画も10本手に入れちゃったんだぜ、コレが!! 待望の「PINGPONG(ピンポン)」も、「ロードオブザリング」も。 凄い、凄すぎるアイテムだぜ、WinMX・・・ 10月19日(土) 今日はMXで物凄い趣味の合う人にあった。 おれがIMを全員に出してる事から好感を持ってくれたらしく、 「きちんとIMくれる人に出会って嬉しい。最近は3.30のお陰でDOM天国だからね」 と言っておれの上げた量の何倍ものDLをさせてくれた。 そこから最近のMXユーザーのマナーについての見解が一致して盛り上がり、 向こうのリストからお笑い好きという共通の趣味を見つけた。 [部分編集] 不倫相手の旦那を殴り倒し、病院送りに 間違え易いですが、「変態スネークの彼女の不倫相手」ではなく「変態スネークが不倫している女の旦那」です。 実際の記事(削除済み)「http //djinn.xrea.jp/diary%20n.htm」 魚拓アドレス「http //s04.megalodon.jp/2008-1214-0907-49/djinn.xrea.jp/diary%20n.html」 一部のみ引用 11月17日(日) 今日、決闘があった。 彼女の夫から電話が有って、果し合いをする事になったからだ。 終わったデパートの前でやると言われたが、あそこには警備員が通るから パチンコ屋の裏にある、人目に付かない公園でやる事にした。 結果だけ言えば、向こうは鼻血を出して謝り、こちらは血も出ない余裕の勝利だった。 身長差、体重差が有るから、仕方なく色々えげつない手を使ったけど。 (中略) 見事もう弘美に手を出さないって約束させたし、一件落着ってトコかな。 おれも冷静なようで、実はいざ喧嘩ってなったら恐くて、かなり勇気を出していったんだぜ。 向こうには悟られてないようで、かなり恐れられてたままだったから良かった・・・。 11月18日(月) 弘美が余りにおれに傷がないことに驚いていた。 向こうはどうも悲惨な様子らしい。 ローキックを集中して打ったため、左足には青痣が出来、 拳は砕け左目は腫れ、顔もでこぼこで見れたモンじゃないと言う事らしかった。 (中略) 向こうはあれから、病院に行ったらしい。まさに、病院送りってやつだ。 おれの事を「喧嘩慣れしている」と言っていたらしいが、こちとら小学校以来の喧嘩だ。 格闘技も特に習ってない。趣味でそれ系の本をたくさん読んだ事があるだけだ。 だから昨日の勝利は正直嬉しかった。 方や病院送りで、もう片方はビーナスと愛し合っている。 完全におれの勝利だ。おれは彼女を守って、そして手に入れたんだ! 騎士だ!英雄だ!!ヒーローだ!バンザーイ!! 11月19日(火) どうやら彼女の夫は網膜剥離の恐れがあって今日眼科に言ったらしいが、 眼内出血だったらしい。・・・よかった。一生を台無しにするつもりはなかったからさ。 [部分編集] 面接で学歴詐称&不正行為 実際の記事(削除済み)「http //djinn.xrea.jp/diary_0504.html」 魚拓アドレス「http //s03.megalodon.jp/2008-1209-1606-50/djinn.xrea.jp/diary_0504.html」 一部のみ引用 ■ 4月28日(木) NTTに面接に行ってきた。 っていうか、おれは2ヶ月間なにをしてたんだ。……まあ、療養してたんだけど。 その前にNTTもNTTだよ。 書類送ってから返事が来るまで一ヶ月ってどうなの?こぺこぺぷぅε=(。・д・。)フー (中略) ん?なんでHP制作の技術しかないおれが、そんな難しそうなのに合格したかって? (`m´〃)うししし そこはこのピンク色の脳細胞を使ったに決まってるだろ。もちろん悪い方に。 まあ相手は天下のNTTさんだから、礼儀として学歴は詐称しておいた。 大学には4月に入って5月にやめたくせして「平成16年卒」とかね。 資格とかはちょっと面倒くさいことになりそうだからしなかったけど……(´・ω・`)ショボーン まず出だしはそんな感じでさ。( (ミ`エ´ミ)) ククク・・ (中略) そう、問題はExcelだ。 これはもう全くシステムが違いすぎる。 ちょっと触ってみたが、文字さえ消せない。ナニコレ?(・д・?) いちいちソフト消してからまた立ち上げたりして……もう見てらんない(;TーT)ニヤリ だが、この試験もパスした。 しかも、かなり最高得点に近い形で。 なにしたかって? ( ´_ゝ`)クックック (´▽`*)アハハ ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆ ヾ(T∇T)ノ彡☆ギャハハ!!バンバン!! その試験官の挿しっぱなしのフロッピー、 中に答案入ってんだぜ!! あはははははははははははははははてめえら馬鹿じゃねえのかFuck nShit!! もろコピー&ちょっとできない振りして細部を間違いつつ日付を今日にして 名前を変えて保存。(そう言うのは憶えるの早い) んでテストは終了。おれ、満点近い(*´(00)`)ブヒ [部分編集] お馴染みらしいキセル行為 キセル行為とは、乗車駅と下車駅近くの切符を持ち、その中間を無賃で乗る不正乗車のことを指します。 実際の記事(削除済み)「http //djinn.xrea.jp/diary_0512.html」「http //djinn.xrea.jp/diary_0701.html」 魚拓アドレス「http //s02.megalodon.jp/2008-1209-1627-50/djinn.xrea.jp/diary_0512.html」「http //s04.megalodon.jp/2008-1209-1631-51/djinn.xrea.jp/diary_0701.html」 一部のみ引用 ■ 12月24日(土) CardWirthの友達と会うために岡山に行ってみました(*´∇`*) ハイペースにこなすオフ会に参上 マイペースな俺はタフガイだニャンチュウ とライムを決めてリスペクトされたところでいってみよー⊂(* ω )⊃ブーン まず今回も旅費は180円だったんだけど、時間は6時間も掛かった(T-T) ずっと寝てられるって訳でもないし、キセルも楽じゃないね。 まあ、以前は片道1万くらい出して旅行をしてたわけだから、文句はいいっこ無し。 ■ 1月12日(金) 例の如く180円(岐阜一区間)+190円(東京-新宿間)で東京までやってきた。 この方法、お金は安いが時間が掛かりすぎる。余裕で8時間は経過しているのだ。 [部分編集] 窃盗した鞄を使って約10万窃盗 実際の記事「http //djinn.xrea.jp/ore%20n%20100.html」 魚拓アドレス「http //s02.megalodon.jp/2008-1220-2311-24/djinn.xrea.jp/ore%20n%20100.html」 一部のみ引用 65. 今まで生きてきた中で一番の懺悔行為を話せる範囲でこっそりお話ください 盗んだバックでその店の物を10万円程度盗んだ事。
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テキストエディタ Wesnoth 付属のマップエディタ(Wesnoth Map Editor) Windows をお使いの方へ Mac OS X をお使いの方へ テキストエディタ Wesnoth のキャンペーンデータは、基本的にテキスト(文字)だけで作れます。 ただし、Windows 付属の「メモ帳」はエディタとしては、貧弱過ぎてキャンペーン作りには使えません。 テキストエディタは、窓の杜や Vector でフリーウエアやシェアウエアのものを入手できますので、TeraPad など文字コードや改行コードの設定ができるテキストエディタをインストールして使用しましょう キャンペーン作成の際は、あらかじめ文字コードを UTF-8 、改行コードはを LF に設定しておきます。そうしないと、あなたが作成したファイルがきちんと読み込まれないおそれがあります。 特に登場人物に日本語で会話させたい場合等は、UTF-8 でないと(英文の部分も)まったく表示されなくなったりします。 なお、 Word は「ワードプロセッサ」であり、テキストエディタとはまったく別のソフトなので、使わないでください。 Wesnoth 付属のマップエディタ(Wesnoth Map Editor) Battle for Wesnoth オリジナルの戦場の地図を作成するのに使います。 ゲーム本体に同梱されていますので、Wesnoth Map Editor 単体を改めてインストールする必要はありません。 説明がいらないくらいマウスだけで直感的に作成できます。地形の部品もマウスを載せると「砂漠」だとか「城」だとか日本語で教えてくれます。 出来上がった地図は、拡張子に「.map」とつけて、アドオンキャンペーンの maps フォルダに保存します。 なお、この地図データも実はテキストなので、テキストエディタで開いて読むことができます。 と言っても記号みたいのが並んでいるだけですが、じっと見ていると「ここは草原だな。ここは山らしい。」とわかってくる(?)。 Windows をお使いの方へ Windows は初期状態では、ファイルの拡張子が表示されませんので、「ファイル名拡張子を表示または非表示にする 」などを参考に拡張子を表示するよう設定を変更しておいてください。 Mac OS X をお使いの方へ Mavericks 以降標準で "(ダブルクォーテーション=引用符)が自動的に “”(いわゆる66、99)に修正されてしまう仕様となっています(個々のアプリではなく、OS の仕様)。 このままだと、これからの作業に非常に具合が悪いので http //wayohoo.com/mac/troubles/its-solutions-if-the-quotation-marks-may-become-full-pitch-character-in-the-mac.html や http //d.hatena.ne.jp/nakamura001/20140506/1399363317 などを参考に、設定を変更しておくことをおすすめします。
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※音が出ます。ご注意ください。 + 【入手条件】 ショップより9800GPで購入 概要 この武器の特徴としては、 ①広大な攻撃範囲 長方形のエリアを作り出し、そこに入った敵を攻撃する。 攻撃のタイミングは、自由に決める事ができる。 ほんの少しでもエリア内に入っていれば攻撃を与えられるため、 相手は迂闊に近づくことができない。 ②空中に居る敵に強い 空中に飛び上がった敵の下に潜りこめば、 自由が効きづらいため、相手を仕留めやすい。 特にヒットマンなどは、ただ吹き飛ばされるのを待つしかないだろう。 ③カバーできる範囲が大きい 範囲を広くして当たり判定を広げるか、短く切って隙を減らすかなど、 回避にも攻撃にも転じられる。 そのため、攻撃時に移動する武器は、こちらのペースに巻き込みやすい。 ④決まった型がない 基本、あらゆる武器は決まった行動をとる。 クナイを投げる、チャージしてレーザーを放つなど ウデ掛けなどで工夫はできても、とれる行動は一つだ。 そのため、相手の動きを予測することが可能だ。 だが、マウスカーソルは、「どれくらいエリアを広げるか」「いつ攻撃するか」 「どれくらい余力を残しておくか」 などを自分で決めることができる。 先が読めず、不規則な動きで、相手を手玉にとれる。 ⑤メテオに弱い マウスカーソルは斜め下に移動しつつ攻撃するので、相手よりも下に行きやすい。 それが何を意味するかというと、 メテオ系武器に非常に弱いということである。 ダンザイやチョップを相手が使ってきた時点で負け… そんなことが日常になりがちである。 ⑥パワーが微妙にない 当てる位置をコントロールすることは不可能に等しいため、 望みの方向とは別の場所に吹っ飛ぶこともある。 仮にステージ中央で攻撃を当てたとすれば、 ギリギリで耐えられたり、上に軽く飛ぶぐらいのことも多々ある。 吹っ飛ばした相手を追撃できたかと思えば、 今度は反対側に吹っ飛ぶという「いたちごっこ」のような状況になってしまったりもする。 あと少し威力があれば…ということを感じやすい。 ⑦扱いがかなり難しい マウスカーソルは、不規則な動きで相手を手玉にとれると前述したが、 それは熟練した実力を持っていればの話。 マウスカーソル特有の動きに縛られて、かえってワンパターンな動きをしてしまったり、 死角を突かれて倒されることは多々ある。 敵の攻撃の前にでなく、攻撃の途中でエリアを広げるような 先読みの力が必要不可欠だ。 マウスカーソル対策 マウスカーソル相手に無策に突っ込めば、カモとなるだけだ。 相手の真横や真上から攻めるのは止めた方が良い。 それよりも、敵が行動することを見越して攻撃するのがオススメだ。 マウスカーソルは自分から積極的に攻める武器ではない。 なので、必然的に、相手の動きに合わせるカウンター戦法をとらなければならなくなる。 相手の近くに待機し、無理やり攻撃させてから、隙をついて反撃してみよう。 中距離系や遠距離系武器は、とにかく敵から遠ざかって攻撃すれば良い。 マウスカーソルは飛び道具を使われるのを嫌がる。 こちらは攻撃できない上、相手の攻撃だけ届くからだ。 積極的に攻めようとしてくるはずなので、 急停止などでフェイントをしつつ、敵から逃れよう。 相手の待ち伏せに注意だ。 オススメウデ スペースマン 動きは遅いが、安定した立ち回りで、エリア展開による防御力を高めてくれる。 手堅く戦いたいならばこれだ。 スパイダーズフック マウスカーソルの攻撃は、敵がどこに飛んでいくか分からない。 相手を追いかける形になりやすいので、 追撃重視なら、このウデがオススメだ。 メカニックシューター 安定性と移動速度を両立させたいならばコレ。 バランス良く戦える。 tierリスト 【情報提供】 HG_Never 上達のコツ マウスカーソルは隙が大きいため、 相手が移動している所や攻撃し終わったところを狙う カウンター戦法が大切だ。 相手が移動や攻撃をしそうなところに待ち構え、 エリア生成して倒そう。 相手が一番イヤそうなところにエリアを作るのがオススメだ。 テクニック この項目では、マウスカーソルのテクニックについて挙げていく。 背水の陣 自滅エリアギリギリで赤いエリアを生成する。 相手はこちらに攻撃できないため一方的に攻撃できるが、 そもそも赤いエリアを生成しているところに飛び込む者はいないだろう。 実用性は低い。 受け皿 空中に敵を打ち上げ、その下に攻撃を置けば、 相手はただ撃墜を待つだけとなる。 敵が空中にいる時は、できるだけ狙ってみよう。 各武器相手との戦い方 スカイ系 + ダンスソード 相手が勝手にエリアへ入ってくれるため、 なかなか有利な相手だ。 欲張らず、ちょうど良さそうな間合いを見つけて、 安定した立ち回りを心がけよう。 + リベレーター 相手は耐久力がないので、積極的にこちらから攻めるのもアリだ。 ただし、あまり頻繁に攻めていると、弾幕にぶつかりやすくなってしまう。 弾幕がないことを確認しながら戦おう。 + ロケットフィッシュ こちらにとって、ロケットフィッシュは危険な相手。 エリアを作っている所を狙い撃ちされやすいからだ。 音をよく聞き、敵がどの辺りに魚雷を飛ばしたのか覚えておこう。 マズいと思ったら、一旦逃げるのも手だ。 + ダンサーソード ダンサーソードは、攻撃後の隙が大きい。 ギリギリまで攻撃を引き付けて、カウンターをとっていくのがいいだろう。 + ムーンヨーヨー 相手の下に潜りこみ、敵を包むように戦おう。 動きが止まることが多いため、攻めるチャンスは十分ある。 ヤマ系 + テッケン 相手の攻撃をカウンターしやすいため、 基本はこちらが有利だ。 しかし、縦横無尽に動かれ、隙を突かれると厄介だ。 時には撤退することも考え、むやみに攻撃しないようにしよう。 + アマノムラクモ 相手の攻撃を、ギリギリ避けられる位置取りをするのがオススメだ。 敵が浮かび上がったところを、エリアに入れて反撃していこう。 + キコウ エリアを作る妨げになることに加え、 相手は無理に近づかずとも攻撃できるので、かなり不利な相手だ。 先を見通して、気持ち早めにエリア生成すると良いだろう。 + チョップ 負けが確定していると言っていいほど、全く勝ち目がない。 対策としては、なるべくステージ上で戦うことくらいだろう。 あるいは、ステージ下で待ち伏せすることだ。 相手の攻撃をギリギリ避けて、反撃していこう。 + オコトワリハンド キコウと同じ。 アポロ系 + ヒットマン 遠距離から攻撃されてしまっては、勝ち目はほぼない。 相手の下に潜り、包みこむようなイメージで攻めていこう。 + マウスカーソル 対マウスカーソルは後出しジャンケンをするのに限る。 「先に行動した方が負け」 そんなルーティーンになりがちだ。 敵がエリア生成するのを待とう。 そして、その隙を狩ろう。 + ブラスター 中距離から広範囲を攻撃してくるため、かなり不利だ。 相手の動きを把握し、下に潜り込み、 スプーンですくいとるようなイメージで戦っていこう。 + スペースグレネード 上にいても仕方がないため、 大抵、ステージ下で戦うことになる。 スペースグレネードの軌道を見切り、 自分が後退するか、攻めるか考えておこう。 + キラーショット ヒットマンと同じ。 コウスケ系 + オニマル エリア生成が遅ければ、何の苦労もなく倒されてしまう。 かといって早すぎれば、隙が出たところを、狙われてしまう。 なかなか厄介な相手なのだ。 対策としては、 事前にエリアを作ってプレッシャーをかける ジャストのタイミングでカウンターを仕掛ける この二択だろう。 + シデンイッセン 遠くから一方的に攻撃されるため、非常に苦手な相手だ。 相手の下に待ち伏せし、 そもそも攻撃させないことに集中しよう。 + ヨルボシ 真正面からでは、手裏剣の餌食になってしまう。 そのため、相手の下に潜りこみ、被弾を避ける必要があるのだ。 + ハヤブサ 相手が降りてくるのを、下で待ち伏せするのが良いだろう。 ただし、メテオ判定のクナイには気を付けること。 + ダンザイ 下にいては、メテオに押し負けるのがオチだ。 ステージ上で、動きを妨害するように立ち回ろう。 余談 旧仕様 SKYARMでは、今のように 攻撃するタイミングを自由に決められなかった。 もしこのまま実装されていれば、 最弱武器になっていたかもしれない。 名前 コメント
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登録日:2023/11/18 Sat 00 01 00 更新日:2024/05/21 Tue 23 29 10NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 Citizen of the World あのネズミ しあわせウサギのオズワルド た○ぶえ みんな大好き アニメキャラクター アブ・アイワークス アメリカ人 ウェイン・オルウィン ウォルト・ディズニー ウォルト・ディズニー・カンパニー キャラクターの中のキャラクター クリス・ディアマントポロス ジム・マクドナルド ジャンボリミッキー! スーパースター ティーンエイジャー ディズニー ディズニーキャラクター項目 ディズニーシー ディズニーランド ニューヨーク ネズミ ハツカネズミ ハハッ! ハリウッドスター パイロット ヒーロー ファンタジア ブレット・イワン プレーン・クレイジー ミッキー ミッキーマウス ミッキーマウスマーチ ミッキー&フレンズ モーティマー リア充 リーダー ロードレーサー 万能 世界で最も有名なネズミ 丸耳 主人公 主人公だが中々立たなかった項目 主役 人気者 俳優 僕らのクラブのリーダー 優等生 全ての始まり 原点にして頂点 名前を言ってはいけないあのネズミ 土井美加 堀絢子 多芸多才 太田淑子 始祖 孤児 小幡昭子 山田栄子 強くて明るい元気者 後藤真寿美 愛されキャラ 愛すべきバカ 愛犬家 所要時間30分以上の項目 手袋 指揮者 昔はヤンチャだった 星野貴紀 最強の著作権 榊原郁恵 機械音痴 消防士 王様 田中秀幸 登山家 知らぬ者はいない 納得の人気 納谷六朗 細切れにしてやる! 紳士 船長 蒸気船ウィリー 裏声 誕生日に建った項目 説明不要 隠れミッキー 雨男 青柳隆志 魔法使い 魔法使いの弟子 All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them. 夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず叶う。 I only hope that we don’t lose sight of one thing ––– いつだって忘れないでいてほしい――― that it was all started by a mouse. すべては、一匹のネズミから始まったということを。 ミッキーマウス(Mickey Mouse)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーのキャラクターである。 ※KINGDOM HEARTSシリーズにおけるミッキーについては、『ミッキー(キングダム ハーツ)』を参照。 ●目次 【概要】 【誕生】 【特徴】◆外見●「オールドミッキー」と「ニューミッキー」 ●耳 ●手袋 ◆性格●性格の変化 ◆声 【おもな主演作品】★蒸気船ウィリー(1928年11月18日公開) ★ギャロッピン・ガウチョ(1928年12月30日公開) ★プレーン・クレイジー/飛行機狂(1929年3月17日公開) ★ミッキーの大演奏会(1935年2月23日公開) ★ファンタジア・魔法使いの弟子(1940年11月13日公開) ●ミッキーマウス・ワークス(1999年 - 2001年) ●ハウス・オブ・マウス(2001年 - 2003年) ○ミッキーマウス クラブハウス(2006年 - 2016年) ●ミッキーマウス!(2013年 - 2019年) ○ミッキーマウスとロードレーサーズ(2017年 - 2019年) ○ミッキーマウス ミックス・アドベンチャー(2019年 - 2021年) ●ミッキーマウスのワンダフルワールド(2020年) ○ミッキーマウス ファンハウス(2021年 - ) 【関連キャラクター】 【担当声優】◆英語版 ◆日本語吹替版 【関連楽曲】 【シンボルとして】 【隠れミッキー】 【余談】 【概要】 みんなご存知、誰もがおなじみ、もはや説明不要。 ネズミを擬人化させたディズニー社のシンボル的キャラクターで、「ミッキー&フレンズ」の中心的存在。 みんなのアイドル、我らがヒーロー、そして愛すべきおバカ、強くて明るい元気者の、世界一有名なネズミである。 ウォルト・ディズニーとアブ・アイワークスの2人によって生み出され、1928年11月18日公開『蒸気船ウィリー』でスクリーンデビュー。 以後、多くのミッキー主演作品が製作され、その愛嬌たっぷりの明朗快活なキャラクターや、歌にダンス、楽器演奏といった多芸多才な魅力が世界中の観客に愛され、カートゥーンを代表するトップスターとして君臨し続けてきた。 今日ではアニメーションのみならず世界のディズニーパークにても、持ち前の愛嬌を振りまきながらゲストたちに夢やユーモア、希望を届けている。 その一方、ディズニーの看板キャラクターであることから、ディズニーの企業としての性質(特に著作権関係)を皮肉る際に恐ろしい独裁者、あるいは業界に君臨しその闇を統べる存在として扱われることも多い。 ペットのネズミにミッキーと名付けたり、それっぽく丸を3つ並べたりしたら訴訟されたとか、無人島に丸を3つ書いたら怒ったディズニーの人間がやってきて助かったとかそういったジョークも数知れず。 【誕生】 ミッキーマウス誕生までの経緯について詳細は、ウォルト・ディズニーの項目を参照。 後述するキャラクター「オズワルド」の存在、そしてディズニー・ユニバーサル間で起きた権利をめぐる衝突はミッキーの誕生を語る上で外せないが、ここでは簡潔に記述する。 1927年、『オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット(しあわせウサギのオズワルド)』を手掛けたウォルトとアイワークスは、実写を用いない初のフルアニメーション作品シリーズとして大成功を収める。 ところが1928年、当時の配給会社だったユニバーサル・ピクチャーズと配給手数料を巡って対立。配給業者であったチャールズ・ミンツとユニバーサルはウォルトらへの対抗策として当時ディズニーの下で働いていたアニメーターへの引き抜き工作を開始。ディズニーに所属していたほぼ全てのアニメーターがこれに応じてしまう。 ディズニーに残ったのはスタジオ、そしてアイワークスと数名のスタッフだけだった。 オズワルドの所有権はおろか有力な人材までも奪われたこの出来事は、ディズニーを倒産寸前に追い込ませただけではなく、経営理念にも大きな影響を与えることとなった。 大切なキャラクターを失ったウォルトはアイワークスと共にスタジオ再建に向けて新しいキャラクターの構想を練る。 まずアイワークスは「カエル」「イヌ」「ネコ」といった動物モチーフのデザイン案をウォルトに提案するが、それらはどれもウォルトの目には魅力的に映らなかった。 そこで、オズワルドやアリスコメディの作中でしばしば敵役として登場していた「ネズミ」を主役に抜擢することにした。 このネズミの原案はウォルトが、キャラクターデザインはオズワルドを基にアイワークスが担当した。 ちなみに「ディズニー自身が飼っていたネズミを研究し、耳などを大きくしてデザインした」と語られることがあるが、これは一説に過ぎない。 当初、ウォルトはこのネズミを「モーティマー」と命名したものの、妻・リリアンがこれに反対。「『ミッキー』がいい」と提案され、最終的に「ミッキーマウス」と名付けられたのだった。 なお、妻がモーティマーという名前に反対した理由は、「気取った感じだから」、「『モーティファイ(mortify=屈辱、恥をかかせる)』と響きが似ているから」など諸説がある。 こうしてミッキーマウスは誕生した。 シリーズ初のアニメーション映画として『プレーン・クレイジー』や『ギャロッピン・ガウチョ』が製作されるも、諸事情(後述)で配給会社に相手にされず一時お蔵入りとなった。 ちなみに、当時は契約上残り3話のオズワルド作品を製作しなくてはならなかったため、ミッキーのスクリーンデビューは遠のくと思われていたが、アイワークスがオズワルドと同時進行でミッキーのアニメも描くという天才的な仕事ぶりを発揮したことで、『プレーン・クレイジー』は予期していたよりも早く完成したのだった。 1927年に公開されたワーナー・ブラザース制作のトーキー映画「ジャズ・シンガー」を鑑賞したウォルトは「これからはトーキーが主流になる」と確信。続く第3作『蒸気船ウィリー』は声や効果音を吹き込んだトーキーの短編アニメとして作られることとなった。 キャラクターが奏でる音楽、要所でコミカルさを生み出す斬新かつ効果的なサウンドトラックは観客に衝撃を与え、同作を大ヒット作へと導く。 それからはご存知の通り。ミッキーは瞬く間にアニメーション映画界を席巻するスターへと飛躍するのであった。 【特徴】 年齢は不明。しばしば「ティーンエイジャー」と説明がなされているが、車や飛行機、船を運転していることから10代後半は行ってると思われる。だが、息子がいるグーフィーとタメだったり(初期のみ)酒やタバコも嗜んでいたりなど年齢設定については謎が多い。少なくとも中年じみた言動は見られないため「若者」と呼べる年代に落ち着いているようだ。 実は「孤児」という設定がある(ミニーも同様)。きょうだいや親戚は登場しているものの、両親は一度も顔を見せたことがない。また、ミッキー自身が孤児院にいる子供らの世話をする作品もある。 国籍は設定上アメリカ合衆国だが、東京ディズニーリゾートのショップであるボン・ヴォヤージュの外壁に書かれたミッキーのプロフィールには「Citizen of the World(国際人)」と書かれており、特定の国籍を持っていないことにされている。また、出生地はウォルト・ディズニー・スタジオの所在地でもある「カリフォルニア州バーバンク」と記されている。 ◆外見 長い歴史の中で、ミッキーのキャラクターデザインは大幅な変化を繰り返してきた。 基本的にオリジナル作品のデザインを維持しつつ新作で活躍し続けるディズニーキャラクター達の中でも、様々な顔を持つミッキーは異質な存在である。 だが、いつの時期のミッキーも大きく黒い円形の耳や突き出た黒い鼻など彼を象徴するパーツは共通している。 ネズミらしく細長いしっぽが生えており、ズボンを履きつつしっぽだけを尻から出すこともあれば、テーマパークでのミッキーや一部作品ではしっぽを隠している。 様々な衣装を着こなすが、基本となる服装は、大きな白いボタンが2つ付いた赤いショートパンツと黄色い大きな靴で、上半身は何も着ない。下半身に何も履かないドナルドとは相反するものとなっている。 ●「オールドミッキー」と「ニューミッキー」 特に広く知られたミッキーのデザインは、黒目が大きく顔部分の肌色が白い「オールドミッキー」または「クラシックミッキー」と、白目がちになり肌がベージュに塗られた「ニューミッキー」の2種類がある。 オールドミッキーは通称「黒目ミッキー」とも呼ばれている。由来は黒目が大きいためだが、厳密には「白目が描かれていない」のではなく、目と肌の輪郭線やウインクする時の瞼がデザインの都合上省略されていることからそのように見えるだけ。実際には顔面の上半分のうち白い部分全体が白目である。これはミッキーが暗闇の中にいるシーンや顔を黒塗りにするシーンや、デザインが共通するミニーのまつ毛やウインクの描写などでその存在を確認することができる。『プレーン・クレイジー』など極初期に製作された作品では、目の輪郭が描かれていることからその名残を見ることができる。 瞳に三角の切れ込みが入った「パイカット・アイ」で描かれていた時期もあり、このデザインを採用したグッズも多数販売されている。 ニューミッキーのデザインはミッキーの表情をより豊かに描写することをねらったリニューアルの名目で新たに作られたもので、1939年7月21日公開『ミッキーの猟は楽し』で初お披露目となった。こちらにも「白目ミッキー」という通称がある。 当初の目は細長かったが、50年代頃からは徐々に幅が広くなり、黒目の比率が大きくなった他、眉も描かれるようになり徐々に濃い顔つきに変わっていった。 ちなみに現在テーマパークに登場するミッキーの顔はこの頃のデザインをベースにしている。 だが、80年代以降は従来の小さく細長い目に戻っており、眉も消えている。 旧来のオールドデザインは現在もなおグッズや一部の作品で使用されており、レトロデザインとして多くのファンに愛されている。 また、『ミッキーマウス!』(2014年)のミッキーは、オールドをベースにした新しいデザインで肌も白に描かれている。 ●耳 テーマパークでもゲストがよく付けている大きな丸い耳がミッキーのチャームポイント。 耳は球形ではなく平べったいのだが、アニメーション上ではミッキーがどの角度を向いていてもカメラに対し常に2つが横並びで円形のように見せるという特殊な描かれ方をしている。たとえば真横を向いている時は、手前側の耳が後頭部に、奥側の耳が頭頂部に移動するようにして描かれる。 『ミッキーのアルバイトは危機一髪』では、耳の中まで脳味噌がたっぷり詰まっていることが判明している。だが、TVシリーズではしょっちゅう耳が取れるギャグを披露しており、一部の回では耳をなくしたせいで音が聴こえなくなってしまうというトラブルに遭っている。彼を象徴する耳については未だ謎が深まるばかりだ。 ●手袋 白い大きな手袋を身に着けている。肌身手放さず身につけており、外すのは入浴時ぐらいでその時すら着けたままの場合もある。 誕生からしばらくは素手だったが、『ミッキーのオペラ見学』から手袋をするようになった。 一見何の変哲もない白手袋でありながらミッキーのアイコン的存在とも言え、グッズも売られている。 「そういえばなんでミッキーは手袋をしてるの?」と一度は疑問を浮かべた人も多いだろう。 その答えは「白手袋は文明を象徴し、同時に『人間』を意味する」というもの。 知っての通り、ミッキーは2足歩行で言葉を話し、衣服を着て極めて人間的な文明社会の中で生活している。つまりミッキーマウスは人格を与えられたいわゆる擬人化キャラクターであり、ただの「ネズミ(=動物)」ではないのである。 もちろんディズニーキャラクターで手袋をはめているのはミッキーに限らず、ミニーやグーフィー、ホーレスやクララベル、三匹の子ぶたやビッグ・バッド・ウルフなど多くの擬人化キャラクターが同様の理由で手袋をしている。一方でプルートやチップとデール(*1)などは手袋をしていない。ドナルドやデイジーなどダックファミリーがしていないのは、既に「白い羽で覆われた手」というデザインを持っていることで手袋を付ける必要性がなかったためである。 ミッキーたちに白い手袋を付けた理由には、この他に「手と体が同色だと、手の位置や動きが分かりにくかったから」というものもある。手はキャラクターの動作において重要なパーツの一つ。その視認性の向上をねらった意図も手袋にはこめられているのだ。 ◆性格 ミッキーの基本的な性格は、明るくて勇敢、好奇心旺盛で負けず嫌い。ミッキーがしばしばウォルトを体現した存在であると語られるように、彼の性格そのものであると表現する者も多い。 初期では現在よりかなりヤンチャで短気、そして結構いい加減な性格だった。 雑用係など何らかの職に就いているが、仕事を真面目にする描写は少なく、暇さえあれば口笛を吹いて踊りだす。 気が短く、自分の失敗を周囲に笑われると相手に物を投げつけるなど暴力に訴えがち。 既にカップルという関係を築いていたミニーとも今ほど相思相愛の仲とは言えず、その短気な性格が仇して喧嘩になることも多かった。 それ以外でもミニーに対する扱いが荒っぽく、キスをねだって彼女に拒まれると怒って危険な操縦をして彼女を怖がらせた上で再びキスを迫るという暴挙に出たこともある。さすがに強引過ぎたためビンタをお見舞いされそのまま逃げられた(『プレーン・クレイジー』)。 同じくミニーが好きなピートに彼女を取られる悲惨なオチで終わる作品もある。 そんな完璧でないミッキーこそがこのキャラクターの魅力であると評価するファンも多い。 歌や楽器の演奏が得意で、本来楽器でない物や動物を用いて演奏を披露したこともある。ピアノの腕も一流だが、電子オルガンの扱いは苦手としている(*2)。『ミッキーマウス・ワークス』の「ミッキーのピアノレッスン」ではピアノ初心者という設定で練習に悪戦苦闘していた。 指揮者としての才能も『ミッキーの大演奏会』などで周知されている。 基本しっかり者に見えるが実は結構うっかりもやらかしがちで、特に目立つのが大の遅刻魔であるという点である。 有名なのが『ミッキーのダンスパーティ』(1947年10月3日公開)で、自ら決めたにもかかわらずミニーとのデートの約束をド忘れし、一時間以上も寝坊してしまったこともある。大事なイベントを控えた日に限って時間にルーズな一面が仇となり、重ねた失敗は数知れない(?)。 トゥーンタウン『ミニーの家』で聴けるミッキーからの留守電にもデートに遅刻する旨の連絡が入っている。とはいえこちらは「ムービーバーンでのファン対応が長引く」(*3)という仕事の都合であり、事前連絡がされている分寝坊よりマシではあるが。 なお、テーマパークで会えるミッキーはきちんと時間通りに現れるのでご安心を。 機械との相性も悪く、ミッキーの手に渡った新型家電やロボットの多くは、彼のメカ音痴っぷりのためにバラバラにされる運命を辿る。 ヒーロー的な面が認知されるようになってからは、困っている人を見捨てることができないお人好しとして描かれることも多くなった。 ●性格の変化 登場してからしばらくはやりたい放題だったミッキーにも、やがて転換期が訪れた。 人気を獲得しスターへの階段を昇り始めるにつれ、「スターなりの変化」を求められるようになったのだ。 発端はミッキーを愛する子供たちの保護者からの物言いだった。「過激で下品、悪魔のような性格だ」とクレームが付き始めたのである。 これは、大恐慌時代当時の貧しい子供たちにとって、映画は安価で楽しめる貴重な娯楽で人気があったことも関与している。 既に看板キャラクターとなったミッキーへのこうした批判を看過できるディズニーではなかった。 こうして「悪魔」と呼ばれたミッキーは、スローペースではあるものの徐々に落ち着いたリーダーシップがある品行方正な性格へと変化していった。タバコを吹かさなくなったのはもちろん、暴力もふるわない、短気で好戦的な性格までもが時代の変化によって丸められていく。 アメリカを襲ったかつての大恐慌で現実への希望を失いかけていた人々は、いつも笑いと明るさを与えてくれるミッキーをいつしか「アメリカン・ドリーム」復活の象徴と呼んだ。 人々のムードにも影響をもたらす映画文化のシンボルは、それ自身が持つ形質に対しても敏感たるべき存在と見なされていたのである。 こうしたかつての性格は、後に登場したおなじみドナルドダックへと引き継がれた。 「短気で無作法なドナルド」と「冷静で賢くマジメなミッキー」の対立はいくつかの短編で描かれており、これらは当時の観客にとって、以前までやんちゃだったミッキーの大きな変化を印象付ける作品群ともなった。 やがてはグーフィーも主役に参戦。リーダーのミッキーがドナルド・グーフィーとトリオで様々なことに挑戦するシリーズが作られた。 ミッキーの持っていた短気な性格はドナルドへ、ドジでマヌケな面はグーフィーへ受け継がれていくことで、ミッキーはますます優等生キャラとしての出世街道を歩んでいくことに。 一方、かつてのミッキーを知る者が抱いたのは「欠点を失ったミッキーの存在意義」への疑念だった。 ミッキーの人気低迷を憂いたディズニーは、ミッキーの性格にさらなる改良を加えた。過激な言動を封印してきた代償としておちゃらけた言動やドジ要素を解禁させ、しばらく大人しかったミッキーをより活発で自由なキャラクターにさせたのである。 こうしたディズニーの反省の意をこめたミッキーのプチリニューアルは、『ミッキーのつむじ風』(1941年2月14日公開)とそれ以前の作品との比較によって影響を濃く見ることができる。 こうした経緯もあり、制作時期やシリーズによってミッキーの性格には少なからず違いが見られる。 世代やミッキーを初めて知ったきっかけによって彼に対するイメージが異なるのはそのためである。 ディズニーパークで広く知られた「ヒロイックで紳士的なミッキー」に慣れ親しんでいたのが、一部のアニメで「ハチャメチャでダメダメな部分や腹黒さもあるミッキー」を観てそのギャップに驚いたという声も多いのではないだろうか(その逆もまた然り)。 ディズニー側も初期特有のヤンチャだったミッキーを過去に捨て去ったわけではなく、近年のTVシリーズにおいても初期に近いキャラクター像を復刻させることが多い。 ◆声 ミッキーと言えば、あの裏声のようなソプラノボイスも特徴のひとつである。そのインパクトと知名度の高さから、誰もが一度は真似をしたことがあるのではないだろうか。 ウォルト・ディズニーが最初に声を演じた頃から、ミッキーの声は今も変わらず高音で演じられている。なお、日本語版ではポニー・バンダイ版まで女性が吹替を担当していたため、原語版の男性声優らによる声質とは大きく印象が異なるものだった。 そもそもなぜミッキーの声はあんなに高いのかについては、「後任が決まりやすいように誰が演っても同じような声にしたから」などの説が挙がっている。だが、実際これに明確な理由はなく「ウォルトがそういう風に演じたから」としか答えようがないのが現状である。 長年初代声優としてミッキーの声を担当していたウォルト自身にとっても、この声は高齢になるにつれ発するのに苦労していたそうだ。 【おもな主演作品】 ★は映画作品、●はTVシリーズ、○はディズニージュニアのTVシリーズ。 ★蒸気船ウィリー(1928年11月18日公開) ご存知、ミッキーのスクリーンデビュー作品。ミッキーの歴史を語る上で外せない一作であり、本作をルーツにしたグッズも多く販売されている。 蒸気船の乗組員であるミッキーは、勝手に船を操縦するわ、仕事そっちのけで演奏会をおっ始めるわで、船長のピートにどやされてしまう。 操舵輪を操りながら口笛で『Steamboat Bill』を奏でるミッキーのシーンは、彼の原点を象徴するワンシーンとして非常に有名。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品のオープニングクレジットにもこのシーンが使われている。 ネコの尻尾を引っ張ったり授乳中の赤ちゃんブタを蹴り飛ばしたり…現在のイメージでは考えられないバイオレンスなミッキーの姿もまた、初期特有の自由奔放だったキャラクター像を存分に味わえる(なお後者のシーンは一部ソフトでは削除されている)。 ちなみに「世界初のトーキー(音声付き)アニメーション映画」と言われることがあるが、これは間違いなので注意。 正確には「世界で初めてサウンドトラック方式を採用したアニメーション映画」。この作品がアニメーション映画界に新風を巻き起こした歴史的一作であることには変わりはないだろう。 2024年に『蒸気船ウィリー』に登場したミッキーはパブリックドメイン(共同財産)となり、このミッキーの二次創作が可能となった。早速アメリカではホラー映画やゲームが制作されている(*4)。 ★ギャロッピン・ガウチョ(1928年12月30日公開) ★プレーン・クレイジー/飛行機狂(1929年3月17日公開) 『蒸気船ウィリー』よりも前に製作されたミッキーマウス作品だが、再制作につき公開が延期となりそれぞれシリーズ2作目・3作目となった。 これは、当初音声のないサイレント映画として作られ試写もされたものの、配給会社から「他のサイレントアニメと代わり映えしない」と好評を得られなかったためである。後に世界で初めてサウンドトラック方式を採用し製作した『蒸気船ウィリー』の成功を機に、これらの作品もトーキー映画として作り直されることとなった。 ディズニー公式では「キャラクターの誕生日=スクリーンデビュー日」と定義しているため、『蒸気船ウィリー』をミッキーのデビュー作としているが、こうした経緯から最初に製作された『プレーン・クレイジー』を真のデビュー作と位置づけるファンも少なくない。 実際、両作品に登場するミッキーのデザインは『蒸気船ウィリー』および第4作目以降と大きく異なる(『ギャロッピン・ガウチョ』は途中まで)。 要するに、 製作日:プレーン・クレイジー>ギャロッピン・ガウチョ>蒸気船ウィリー 公開日:蒸気船ウィリー>ギャロッピン・ガウチョ>プレーン・クレイジー ということ。 ★ミッキーの大演奏会(1935年2月23日公開) ミッキー主演作では初のテクニカラー作品。 ミッキー指揮の下、仲間たちによる野外コンサートが開かれた。ところがそこへアイスクリームを売り歩くドナルドや大嵐の邪魔が入り…。 本作や劇中に登場する指揮者姿のミッキーは現在に至るまであらゆる場でフィーチャーされている。 ★ファンタジア・魔法使いの弟子(1940年11月13日公開) ディズニーの長編アニメーション第3作で、映画史上初のステレオ再生方式を導入した歴史的作品。指揮者・レオポルド・ストコフスキーとフィラデルフィア管弦楽団が出演する実写パートとクラシック曲をバックに描かれたアニメーション8編による構成。 ミッキーはその内第3編『魔法使いの弟子』(作曲:ポール・デュカス)にて、大魔法使い・イェン・シッドの弟子として登場する。 ある日、水汲みを楽にこなそうと閃いたミッキーは師匠が使う魔法の帽子をこっそり拝借。箒に命を吹き込んで代わりに水汲みをさせるが…。 この頃には本編で優等生ポジションに位置づけられつつあったミッキーだが、久々に横着で迂闊な部分を見せている。 ●ミッキーマウス・ワークス(1999年 - 2001年) ハハッ、うわ~驚いたなぁ、ハハッ! ミッキー フレンズの短編アニメがTVシリーズとなって久々の復活。 ここしばらく良い子キャラだったミッキーもクラシック時代に回帰したかのようにヤンチャキャラを炸裂。遅刻魔でウソが下手、機械と相性が悪いという欠点も色濃く描かれている。ドナルド・グーフィーも揃っての3バカシリーズでも大騒動を巻き起こす。 ●ハウス・オブ・マウス(2001年 - 2003年) 全3シーズン52話が製作されたTVシリーズ。舞台はミッキーが仲間と経営するナイトジャズクラブ。お客としてやって来るディズニー映画のキャラクター達を、ある時は丁重にもてなし、ある時は騒動を起こし、またある時はクラブ存続の危機に瀕するというクロスオーバー作品。 『ミッキーマウス・ワークス』の続編にあたり、実質リピート放送枠も兼ねている。 ミッキーはクラブ経営者兼ショーの司会を担当。たまに頼りない部分も見せるが、経理担当のミニーら従業員の支えを受けつつスター達が集うクラブの一夜を盛り上げる。 ○ミッキーマウス クラブハウス(2006年 - 2016年) ミースカ・ムースカ・ミッキーマウス! プレイハウスディズニー→ディズニージュニア枠の、ミッキーマウスシリーズ初の子供向け教育TVシリーズ。後に派生作品や後続シリーズが多数作られることになる。 ミッキーを模した仕掛け満載の共同施設「ミッキーマウス クラブハウス」を舞台の中心にし、毎回周囲を取り巻くあらゆる問題を3、4つの道具からなる「マウスケツール」を使い、ミッキーたちが視聴者と共に解決していくという内容。 ミッキーはクラブハウスの案内人。事あるごとに画面の向こうにいる視聴者へ話しかけるように会話を行う。 教育アニメという位置づけであるため、ミッキーの性格は非常に優等生的で欠点らしい欠点は見られない。他のキャラクターの言動も大人しめで、本来悪人だったり敵対していたりするキャラも友好的だったりする。 ●ミッキーマウス!(2013年 - 2019年) 全5シーズン94話+スペシャル2話が製作されたTVシリーズ。コメディ主体のミッキーマウスシリーズとしては『ハウス・オブ・マウス』以来となる。 キャラデザは白黒時代をベースに全く新しいアートスタイルへ刷新。歴代で最もポップな印象を与える独特のコミカルな作風が特徴である。 「ミッキーの原点回帰」がコンセプトであるため、ミッキーやその仲間たちの性格も長らくご無沙汰していたドタバタ色の激しい特色が前面に押し出されており、もはや原点すら上回るカオス描写満載のシリーズに仕上がっている。 股間にアイスクリームをぶちまけてアヘ顔になるミッキーが見られるアニメなど本作が最初で最後だろう。 変顔・ちょいグロ表現などファンによっては若干好みが分かれそうな描写も多いが、いざという時はミッキーがヒーローらしい活躍を見せたり綺麗なハッピーエンドで締められる回も存在し、幅広い層のファンが楽しめる仕掛けが要素に散りばめられているのも大きな特徴の一つである。 舞台は欧米のみならずアジアや中南米など世界各国に渡り、各地の文化や風習を世界観やギャグに取り入れた完成度の高い作風も魅力。もちろん日本編のエピソードもあり、東京名物(?)満員電車にミッキーが悪戦苦闘する。 ○ミッキーマウスとロードレーサーズ(2017年 - 2019年) ○ミッキーマウス ミックス・アドベンチャー(2019年 - 2021年) 「クラブハウス」の後続番組。「ホットドッグヒルズ」を拠点に、ロードレーサーのミッキーたちが世界各地を冒険する。 クラブハウスより教育要素は薄まっており、レースを題材としている事もありストーリーのテンポは早めで、視聴者と会話する演出もほとんどない。 ●ミッキーマウスのワンダフルワールド(2020年) 「ミッキーマウス!」のスタッフが再集結して製作された新シリーズ。Disney+で配信中。 キャラデザ・構成・狂気の演出は「ミッキーマウス!」と同様だが、1話の時間が少し長め。ミュージカルパートも増加している。 前作以上にディズニー本家による自虐ネタ(?)が満載。ディズニーの歴史を知れば知るほど笑えるマニアックネタに溢れている。 全20話のレギュラー回終了後、季節を題材にしたスペシャル回が4話製作された。 そしてディズニー100周年・ミッキーマウス95周年にあたる2022年には最後のスペシャルエピソードとなる『蒸気船シリー』が公開。 そのタイトルが示す通りスクリーンデビューして間もない昔のミッキーが、ひょんなことから現代で大暴れ。やんちゃだった過去の自身を止めるべく現在のミッキーが取った行動とは…? ○ミッキーマウス ファンハウス(2021年 - ) 「クラブハウス」の系譜を受け継いだ新TVシリーズ。ファンハウスの森にいる魔法の家「ファニー」とミッキー達が楽しく遊ぶ。 【関連キャラクター】 ●ミニーマウス 言わずと知れたミッキーのガールフレンド。ミッキーと共に、1928年11月18日公開の『蒸気船ウィリー』でスクリーンデビューした。 外見はミッキーと瓜二つだが、初期作品群では一輪の花を挿した帽子、それ以降は大きなリボンなどを頭に身につけている。大のおしゃれ好きで歌やダンスも得意。 常にミッキーの事を恋い慕っている一途な女の子。だが彼の時間にルーズな性格には度々困らされているらしく、『ミッキーのダンスパーティー』では「遅刻したら別れる」と手厳しい宣告もしている。 ミッキーとは相思相愛だが、少し気が強く時々彼を尻に敷いている。 ●プルート ご存知ミッキーの愛犬(*5)。スクリーンデビューしたのは1930年9月5日公開『ミッキーの陽気な囚人』だが、この時は警察犬としての登場で名前もなく、次作『ミッキーのピクニック』では「ローヴァー」という名前だった。「プルート」という名と「ミッキーの飼い犬」という設定が初めて与えられたのは、1931年4月30日公開『ミッキーの大鹿狩り』である。ちなみに名前は、プルートが初登場した1930年に発見された冥王星に由来する。 少々ドジで気が弱く、大柄だが痩せ型であまり強くなく、小動物にもコテンパンにやられるなどしばしば情けない姿を見せている。一方で飼い主のミッキーに対する忠誠心は強く、彼のためならばどんな危機にも立ち向かうことができる主人ゆずりの勇気も併せ持っており、忠犬と呼ぶに相応しい活躍も多く見せる。 ミッキーの厳しい躾けが行き届いているとも言えるが、そんなミッキーも少々理不尽な理由でプルートを叱りつけたりしており(*6)、それがきっかけで喧嘩になるパターンも少なくない。ひどい時には家出をしたこともあるが、結局は互いを想う力によってきちんと仲直りしている。 ●モーティ(モーティマー)・フェルディ(フェルディナンド) ミッキーの姉・アメリア・フィールドマウスの子供。すなわちミッキーの甥にあたる。たまに間違われるが決してミッキーとミニーの子供ではない。 どちらもミッキーをそのまま幼児化させたような外見で、やんちゃな性格もミッキー似。モーティは赤い服、フェルディは青い服を着ることが多いようだが、全く別の色だったり基本ペアルックが多いため判別は不可能に近い。 『ミッキーの道路工事』(1934年6月16日公開)でスクリーンデビュー。ミッキーのスチームローラーを勝手に動かして街中を巻き込む大騒動を起こしてしまう。 以降の短編アニメでの出番はモブ程度の扱いが数作ほどで、TVシリーズで主役も務めた同じく甥っ子キャラのヒューイ・デューイ・ルーイと比べると知名度は低く、コミックや絵本、グッズで見かける機会が多い。 ●ドナルドダック ミッキーの親友にして悪友。 決して犬猿の仲というわけではないが、ドナルドからは時折一方的な嫉妬の炎を燃やされている。当のミッキーは長年の付き合いということもあって彼の性格を知り尽くしているためかあまり気にしていないらしく、何か協力を要請する際にも簡単にドナルドを手駒にしてみせている。それ以外でも冷めた態度を取ることがあり、こうしたクール(?)な気質もドナルドにとって苛立ちの種となってしまっているのかもしれない。 ●グーフィー ミッキーのもう一人の親友。 ドナルドと比べるとグーフィーには比較的甘い顔を見せることが多く、周囲と比較しても彼の失敗を責めることも滅多にない。彼の無茶な望みなども全力で叶えようとドナルドも巻き添えに奮闘するなどかなりのグーフィー想いである。 ●ピート ミッキーのライバルであるヤマネコ。スクリーンデビューは『Alice Solves the Puzzle』(1925年2月15日公開)で、ミッキーやオズワルドよりも古参のディズニーキャラクター。 『蒸気船ウィリー』をはじめミッキーの上司や顧客など目上の立場としての役が多いが、理不尽で横暴な言動が多い故に正義感の強いミッキーと対立しがち。 基本的にヴィランズとして描かれているため最終的にミッキーに敗れるものの(*7)、乱暴な言動を除けば本質的に間違った事はしていないことも多く、客観的に見ると「ピート悪くなくね?」と感じる作品も少なくない(*8)。 また、『ミッキーマウス・クラブハウス』など普通にミッキーと仲良くしている作品もあり、近年では悪人というよりもイタズラ好きという一面が強まっている。 『ミッキーマウス!』では、ミッキーから自分以上に嫌われているモーティマーに激しく嫉妬し落胆するなど、「ミッキーの宿敵」という肩書きに強い誇りを持っているようだ。 ●モーティマー・マウス 『ミッキーのライバル大騒動』(1936年6月20日公開)に登場した、ミニーの幼馴染。ミニーを巡ってミッキーと対立する。「モーティマー」の名の由来はミッキーの没ネームから。 上記作品はミッキーがオールドデザインだった時期だが、白目がち・肌に色が塗られているなどデザインは後に誕生するニューミッキーに近い。鼻と前歯が長くひげが生えている。 ミッキーより長身だが、キザでイヤミな性格。格好の良さをアピールしミニーをすっかり夢中にさせるが、脱走した猛牛に恐れをなしてミニーを置いて退散。実はヘタレな一面が露わとなり、結局ミニーはミッキーを選ぶのだった。 クラシック短編ではこの一作しか登場しないゲスト扱いだったが、後に『ミッキーマウス・ワークス』、『ハウス・オブ・マウス』などTVシリーズでは準レギュラーとして多く登場した。ピートほどではないが、現在でも度々ミッキーの恋敵として立ちはだかる。ミニーを取られかけた件を根に持っているのか、ピートとは友好に接することもあるミッキーでも彼のことは毛嫌いしている。特に「ハウスマ」ではミッキーが誰もが認めるスターとして周知されていることが前提になっているため、他のディズニーキャラからも軒並みヘイトを集めている。 ミッキーには意地悪ばかりするが数少ない友達だとも語っており、ミッキーを死なせてしまったと思い込んだ時(実際は本人の芝居)は本気で悲しんだり、(ミッキーの手違いで)愛の告白を受けた時には満更でもない反応を見せていた。 なお、ミニーの叔父にも「モーティマー・マウス」という名の人物がいるが、こちらのモーティマーとは別人である。 【担当声優】 ◆英語版 ●初代:ウォルト・ディズニー(1928年 - 1947年) 初期ではミッキー作品で製作・監督・脚本や製作総指揮として携わっていたウォルト自らが47年までミッキーの声を兼任していた。最初期はミニーやピートなどの声優も担当していたが、こちらはすぐ別の声優に替わっている。 ●2代目:ジム・マクドナルド(1947年 - 1977年) 我々は、ウォルトの代役を務めているんだ。 1947年をもって、経営者としての実務が多忙を極めたことと声が衰え高音が出せなくなったことを理由にウォルトがミッキー役を降板。それまでディズニー映画の音響効果を担当していたジムに引き継がれた。 上記の「ボスの代わりなのだから、我を出したミッキーを演じてはいけない」という信条は、後任のウェインにも受け継がれている。 ●3代目:ウェイン・オルウィン(1977年 - 2009年) 子供向け番組『The New Mickey Mouse Club』(1977年 - 1978年放送)(映画では『ミッキーのクリスマスキャロル』が最初)からは、音響効果部門に所属していたウェインがミッキーを演じることになった。 現時点で原語版の中では最も長くミッキーを演じた声優であり、映画の他、TVシリーズやゲーム作品の声も担当したことから、ミッキーの声としての認知度も非常に高い。 1991年、ミニーマウス役の声優・ルシー・テイラーとハワイで結婚。2008年には夫婦揃って「ディズニー・レジェンド」を受賞した。 2009年5月18日、糖尿病による合併症のため死去。63歳だった。 ●4代目:ブレット・イワン(2009年 - 現在)、クリス・ディアマントポロス(『ミッキーマウス!』、『ミッキーマウスのワンダフルワールド』、『ワンス・アポン・ア・スタジオ』2013年 - 現在) ブレットは当初病気療養中だったウェインの代役として出演していたが、復帰も叶わず亡くなったため正式に4代目となった。 カナダ出身の俳優・コメディアンであるクリスはTVシリーズ『ミッキーマウス!』『ミッキーマウスのワンダフルワールド』のミッキーを担当。なぜブレットでないかは不明だが、ミッキーのキャラクターが別物レベルでぶっ飛んでいるからだろうか(*9)。ただしクリスは、ディズニー100周年記念映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ』でもミッキーを演じている。 1934年頃は、初代ドナルドダック役のクラレンス・ナッシュがミッキーを演じていたことがあった。 ◆日本語吹替版 ●小幡昭子(1960年代) - 日本コロムビア版 ●堀絢子(1973年) - NETテレビ『ディズニーぱれーど』 ●榊原郁恵(1979年) - テレビ番組『ミッキーマウス50周年スペシャル』『ミッキーマウス大会』TBS版 ●太田淑子(1981年) - 『ファン・アンド・ファンシー・フリー』TBS版 ●後藤真寿美(1984年 - 1988年) - ポニー版・バンダイ版(廃盤) ●土井美加(1984年 - 1988年) - ポニー版・バンダイ版の一部(廃盤) ●山田栄子(1984年 - 1985年) - 日本テレビ『ミッキーマウスとドナルドダック』 ●田中秀幸 1980年代後半、東京ディズニーランド開園直後に行われていたパレード、ショーにおけるミッキーの声を演じていた。日本語版では初の男性声優によって演じられたミッキーである。 なお田中は『ミッキーの王子と少年』でミッキーにそっくりな王子役を演じていたことがある。 ●納谷六朗(1989年 - 1991年) - BVHE版初代 ディズニー作品の日本語版配給がポニー・バンダイからBVHEに移行されてから最初の声優。だが担当期間は極めて短かったため、納谷演じるミッキーを聴ける機会は非常に少ない。 ●青柳隆志(1991年 - 2018年) - BVHE版2代目 本業が声優でない人物の起用は榊原(タレント・女優・歌手)以来2人目となる。その上大学教授・文学者の起用という異例のキャスティングに驚いたファンも多いと思われる。 日本語版声優では現在最も長期に渡りミッキーを演じた声優でもあり、現在最も多くの媒体で聴けるのも青柳ボイスである。 2018年7月頃をもって27年に渡り演じてきたミッキー役を突如降板。後述の星野貴紀にバトンが引き継がれた。当時は降板理由は不明だったものの、2021年に自身のTwitterにて2018年7月1日に脳梗塞に倒れたことによる降板であると明かされた。 ●星野貴紀(2018年 - 現在) - BVHE版3代目 青柳の降板に伴い3代目に就任。『キングダム ハーツIII』では収録途中の交代だったため、青柳・星野両名が出演している。 【関連楽曲】 ●ミニーのユー・フー!(Minnie's Yoo Hoo) 『ミッキーのフォーリーズ』(1929年8月28日公開)でミュージカルレビューの出演者であるミッキーが披露した歌。恋人・ミニーへの思いの丈を綴った一曲。 ディズニーが製作した短編映画で初めて明確な歌詞が付けられた歌であり、「世界初のアニソン」とも言われている。 『フォーリーズ』でお披露目後、1930年にこの曲のミュージックビデオが製作され、ミッキーのテーマソングとして徐々に認知度が上昇。1930年代前半の多くの短編映画のタイトルカードでこの曲が使用されていた。 『ミッキーマウス・ワークス』のメインテーマは、この曲を大幅にアレンジしている。 ●ミッキーマウス・クラブ・マーチ(Mickey Mouse Club March) 通称『ミッキーマウス・マーチ』。1955~1960年にアメリカ・ABCで放送されていた子供向け番組『ミッキーマウス・クラブ』のオープニング曲として製作された。 以降、『ミニーのユー・フー!』に替わる「ミッキーの新しいテーマソング」として広く知られるようになる。日本でも特に有名なディズニーソングの一曲であり、音楽の教科書にも掲載されていることがある。事実「ミッキーの歌」と聞いて多くの人がこの歌を一番に連想させるのではないだろうか。 行進曲風のリズムに乗せた歌詞は、番組タイトルにもなっている「ミッキーマウス・クラブ」のリーダー・ミッキーを仲間たちが讃えるといった内容。『ピノキオ』のジミニー・クリケットも歌唱に参加している。ドナルドだけは相変わらずミッキーに焼き餅を焼いているのか、合いの手で耳を塞ぎながら「ドナルドダック!」とコールするなど自分勝手に振る舞う。 後年、多くのアレンジバージョンが作られている。特に『ユーロビートver.』は東京ディズニーランドの観客参加型ダンスイベント『Club Disney スーパーダンシン・マニア』で使われた経歴や、DDRにも採用されたことから根強い人気を誇る。 この他にも野球選手の応援歌から駅の発車メロディーまであらゆる場面で聴くことができる。 ●ジャンボリミッキー! 『ミッキーマウス・マーチ』をTDRのダンスイベント用に大幅アレンジした楽曲。 詳しくは当該項目を参照。 【シンボルとして】 ミッキーの耳と頭を表した3つの円(黒塗りが基本)からなる「ミッキーシェイプ」は、ミッキー本人はもちろんミッキー フレンズ、ひいてはディズニーそのものを表すシンボルとして幅広く用いられている。このマークを見てミッキーやディズニーを想起しない人はまずいないと言ってもいいほどには、アイコンとしての機能性は非常に高いと言えるだろう。 加えて、小さな子供でも覚えやすい形状で簡単に表現できるというメリットも兼ね備えている。また、丸い形をした物体やキャラクターに愛着を感じやすいとされる乳児がミッキーを知りそして触れる機会が多いのも、このシンプルかつ親しみやすいデザインが少なからず関係していると考えられる。 【隠れミッキー】 誰もがひと目で「ミッキー」を認識できるシンボルということで、ディズニー作品やテーマパークなどには「隠れミッキー(ヒドゥン・ミッキー)」と呼ばれる隠し要素が散りばめられている。 そもそもディズニーの象徴ということもあり、テーマパークでミッキーシェイプを見かける機会は非常に多いのだが、パーク内の地面や壁面、ミッキーと無関係な壁画やオブジェなどよく見ないとわからない場所に配置されたシェイプをこう呼ぶ。 元はパークのデザインに携わったアート関係者によるほんの遊び心から生まれたもの。今日ではディズニーランドを違った視点から楽しむための定番ネタと化している。 ディズニー・ピクサー映画でも隠れミッキーが稀に出現することがあるが、一時停止しない限り見落としやすいため難易度はテーマパークより高まる。 なお、厳密に「隠れミッキー」はミッキーシェイプのみとは限らず、ミッキーの全身シルエットだったり彼の名前や誕生日などを暗示したものだったりと多岐に渡る。 また、ミッキー以外にもミニーやドナルド、グーフィーなどの隠れフェイスも存在する。パークへ遊びに行った時にはぜひ探してみよう。 【余談】 パソコンのマウスの移動距離(*10)の単位は「ミッキー」と呼ぶ。「1ミッキー」は100分の1インチ(約0.25mm)。これを命名したのはマイクロソフトのプログラマーで、ジョーク感覚で名付けたという説がある。 TDRファンの間では、ミッキーは「雨男」と呼ばれることがある。どういうことかと言うと、昔からTDRでは記念すべき節目の日などに限って雨天でイベント・ショーが中止になるというジンクスがあり、いつしかパークの顔であるミッキーが雨男ではないのかと囁かれるようになったためである。まず、全ての始まりである1983年4月15日・東京ディズニーランドのグランドオープンの天気は生憎の雨模様だった。その後も、ランドが15周年を迎えた1998年4月15日も雨で、東京ディズニーシーが開園した2001年9月4日も雨、リゾート20周年を迎えた2003年4月15日も雨…さらには東日本大震災の影響で一時休止していた夜間営業を再開した2011年4月23日も雨、リゾート35周年の2018年4月15日も雨、40周年の2023年4月15日も雨だったのである。もちろんミッキーの雨男呼ばわりについてはネタで言われているだけで、開業記念日に雨が降りやすいのには気候的な理由もあるのだろう。 ご存知の通りディズニーは版権に厳しいため、世界一有名といっても過言ではない知名度である割にミッキーのパロディキャラクターというのは少ない。しかし恐れ知らずというのはどんな場所や時代にもいるもので、明らかにミッキーを真似たキャラクターグッズやきぐるみは世界各地のエセテーマパークなどに跋扈している。そういったことをするのは主に中国というイメージだが、日本の法人が販売しているものでもどうみても無許可だろというのはちらほらと存在しているので困ったものである。有名なのは「たこぶえ」であろう。手塚治虫の長編漫画「メトロポリス」には「ミキマウス・ウォルトディ・ズニーニ」という突然変異の巨大ネズミが登場する。胴体はともかく、頭はどこからどう見てもミッキーマウスそのもの。といっても、なにしろ手塚先生はディズニー側に影響を与えるほど偉大な人なんで…… 知名度の高い歴史的なキャラクターであることから、英語圏では「Mickey Mouse」が俗語としても用いられている。一例を挙げると、初期のミッキー映画は単純で陳腐だという理由で当時はひどくこき下ろされていたことから「くだらないもの」「退屈なもの」「三流」「時代遅れ」「(単位が取りやすい)楽勝科目」など悪い意味を含んだ俗語として使われている。ファンとしてはなんだか不愉快な言い様に聞こえるが、現地人でも「ミッキー」がそのような喩えにされていることを知らない者が多い。辞書にさえ否定的な意味を持つ「スラング」としてその名が載ったミッキーマウス。90年以上に渡り活躍してきた彼の半生は決して順風満帆続きではなかった事実を現しているかのようだ。 ●●:♪<追記・修正、よろしくたのんだよ、ハハッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ハハッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目今まで無かったのか……!最後のAAかわいい -- 名無しさん (2023-11-18 00 05 11) スターになって演技の幅は狭まったかもしれないけど、司会する時の安定感はミッキーならではだよなあ -- 名無しさん (2023-11-18 00 09 02) これだけ歴史が長すぎると立たなくて当然だよなあ -- 名無しさん (2023-11-18 00 09 54) むしろ今まで無かったのがビックリ.....! -- 名無しさん (2023-11-18 00 13 15) 自分も存在が当たり前すぎて、項目くらいあると錯覚してたわw -- 名無しさん (2023-11-18 00 21 00) とうとう出来た!建主さんありがとうございます -- 名無しさん (2023-11-18 01 34 32) お父様がいてキンハー世界線の自分がいて肝心の本人がいなかったとはな…よく気付いたな -- 名無しさん (2023-11-18 06 06 58) 誕生日に建った項目かつこれだけ濃い記事…建て主さん乙です -- 名無しさん (2023-11-18 08 51 24) ミッキーの眉毛の有無に今まで全然気付かなかった…確かに着ぐるみだと雰囲気違うなとは思ってたんだけど -- 名無しさん (2023-11-18 10 01 07) このページの作成および編集した人にはもれなく夢の国(意味深)から監視が付くという噂だ… -- 名無しさん (2023-11-18 14 37 53) モンストやパズドラにもコラボイベントで他の仲間を引き連れて登場した事がある。モンストでコラボするのを知った時には目玉飛び出そうなくらいビックリしたなぁ…しかも未だにボイスが消えてないという -- 名無しさん (2023-11-18 15 32 12) ディズニーは著作権に厳しいと言うけど、その理由を知れば納得してウォルトに同情するだろう -- 名無しさん (2023-11-18 20 09 09) マジカルアドベンチャーシリーズだと一貫してピートがラスボスだから、マリオとクッパのようなイメージがついてしまったな。 -- 名無しさん (2023-11-18 22 44 27) 新作ページ欄にあったから「ん?どゆこと?」と思って見に来たらマジで昨日の今日までページ無かったんだ…… -- 名無しさん (2023-11-19 08 16 10) ウォルトが傷心旅行で出会ったネズミをスカウトしてそれが後のミッキーになったってお話になってるのすき -- 名無しさん (2023-11-20 00 25 06) ヤツヲコマギレニシテヤル -- 名無しさん (2023-11-20 13 10 31) そりゃウォルト自身には同情はするよ。けど最近のディズニー本社のやり口はね… -- 名無しさん (2023-11-25 22 34 40) 実は3馬鹿での中では料理の腕が壊滅的という欠点があったりする -- 名無しさん (2023-11-30 23 12 20) 名前 コメント
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Character Card 極星帝国 ドラグーン/トライ 1/1/1 チャージ1 1:≪このエフェクトのコスト≫をオーナーの手札に戻す。 No.1697 Rarity C Illustrator 美樹本晴彦 Expansion 審判の日 カード考察
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目まぐるしく変わる戦況の中、複雑な操船を強いられることもあるのが艦隊戦です。たとえば、頻繁に帆の上げ下げをしつつスキルを素早くスキルを入れ替え抜けクリを狙うといったときに、帆の上げ下げはそれぞれInsertキー、Deleteキーで行いますが、キーボードを一切見ずに間違いなくそのボタンを押すことができるでしょうか。他にも、スキルを開くショートカットキーやEnterキーなど、戦闘中はたくさんのキーを押すことになります。キーの位置を正確に把握していて間違いなく押せる自信のある方はいいのですが、そうでなければキーを押すたびに一瞬でも一度画面から目を離し、キーボードでキーの位置を確認する必要が出てきます。キーを押すたびに画面から目を離していたのでは、大事な抜けクリのタイミングを見逃したり、思わぬ砲撃を受けてしまう危険があります。そこで、画面から目を離さずにすべての作業が行えるよう複数のボタンがついたマウスの使用してみるのもいいかもしれません。以下に一例を示してみます。 注)Insert/Deleteキーの設定はスクロールボタンを左右に倒すということで、左右のクリックのことではありません。これは、LogicoolのMX620という商品で、ボタンに任意のキーを設定することが自由にできます。ボタンの配置がよく使いやすいのですが、コードレスタイプですので指示が反映されないことがたまにあって、あまりお勧めできません^^;Logicoolには複数の商品がありますので、上図の設定を参考にして使いやすそうなものを選んでみるといいでしょう。
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登録日:2024/1/16 Tue 13 22 00 更新日:2024/06/09 Sun 02 30 02NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ飼育日記 カメ ペット リクガメ 亀 動物 爬虫類 飼育 リクガメとは、爬虫類のカメの中でも完全に陸生のグループを指して呼ぶ総称である。 本項目では、ペットとしてのリクガメ飼育について述べる。 リクガメ以外の爬虫類ペットに関してはこちらの項目を参照。 目次 はじめに リクガメ飼育の歴史 基本的な飼育方法 よく議論になるポイント甲羅を綺麗に育てるには エサ 温浴問題 流通・飼育されている主なリクガメチチュウカイリクガメ属 リクガメ属 インドリクガメ属 セオレガメ属 サイテスⅠ種 はじめに 昨今の爬虫類飼育人気の中でも、初心者からも一定の人気があり、飼育人口の増加を牽引しているグループの一つがリクガメである。 レオパードゲッコーやコーンスネークなどの初心者向け種では物足りなくなった人が、次のステップとしれ手を出す場合も多いが、 最初から「爬虫類の中でもリクガメだけが飼いたい」というモチベーションで飼育を始める人も多い。 そのエキゾチックな雰囲気に加えて、爬虫類としては比較的表情豊かで、飼い主とのコミュニケーションも取れるとされることも人気の一因だろう。 動画共有サイトの爬虫類チャンネルでも人気のあるグループの一つである。 しかし、その飼育は爬虫類初心者にとっては難易度は高いと言っていい。 少なくとも、入門種とされるヤモリやヘビと同じ感覚では飼えない。 飼い始めるにはかなりの設備投資が必要であるし、終生飼育するにはそれなりのスペースが必要である。 そして何より、本来ものすごく長生き(30年~50年、もしくはそれ以上)の動物である。 飼い始めたいという人は、まずこれらのことを念頭に置いておこう。 リクガメ飼育の歴史 外国産の爬虫類を飼育する趣味が、本格的に日本に根付く以前(80年代以前)から、一部の熱心なマニアの間ではリクガメの飼育は始められていた。 しかし、他の爬虫類と比べてもリクガメ飼育は難易度が高いとされてきた。 一つは、当時は人為繁殖(CB)個体がほとんどいなかったため、ワイルド(野生)個体の流通がほとんどだったのだが、 原産国でのキープ時の扱いが悪かったりして、日本に来る頃には既にコンディションを崩している場合は多かったこと。 もう一つは、そもそも個人レベルでのリクガメ飼育のノウハウが確立されておらず、どうすれば健康的に長く飼えるのかがよくわかっていなかったためである。 この時期のリクガメ飼育は、完全に手探りの状態で行われていた。 その一方で、当時から、そのいかにもエキゾチックな雰囲気が魅力的に思われて、初心者にも安易に飼われがちでもあった。 しかし上述のように、マニアでも当時は上手く飼うのは難しかったのだから、初心者に簡単に飼えるはずもない。 必然、この頃のリクガメは、十分な知識も無い飼い主に雑に飼われている場合が多かった。 それを象徴する事例として有名なのが「エジプトリクガメの悲劇」である。 エジプトリクガメは、この頃は最も安価なリクガメとして、ショップで投げ売りされていた。 しかし、見た目は非常に地味なリクガメであるため、人気があったというよりは、他のリクガメを飼いたいけど高くて手が出ないという人たちが 「まあこれでいいや」 という感じで買っていく、というカメであった。 しかし、ある年、本種はいきなりサイテス(ワシントン条約)Ⅰに指定された。 これに指定されると、原則商業目的の国際取引は停止される。 よって、原産国から輸入することは困難になってしまった。 こうなると日本国内に残っている個体を繁殖させて殖やすしか、国内で今後も流通させる手立てはない。 そこで、マニアたちは国内に残っている繁殖に使えそうなエジプトリクガメを探し始めた。 が、その時には、国内には繁殖に使えるような個体はほとんど残っていなかったのである。 上述のように、最も安価なリクガメとして、大量に流通していたにもかかわらずである。 結果、現在ではエジプトリクガメは、ペット市場ではほとんどお目にかかれない幻のリクガメになってしまった。 このような扱いを受けていたのは、エジプトリクガメだけに限ったことではない。 TBSの「わくわく動物ランド」などに出演し、日本に爬虫類飼育文化を根付かせた功労者の一人である、動物学者の故・千石正一氏は、生前 「リクガメとカメレオンは、ワイルド個体を採集してきては、短期間だけ飼って早死にさせてしまう『切り花的消費』をされているグループだ」 と指摘して、この2つのグループの飼育・流通には批判的立場であった。 現在では飼育技術の向上によって長期飼育も可能になっているし、CB化が進んでいる種もいる (カメレオンも同様で、長期飼育は可能になってきているし、一部のものはCB個体が流通している)。 しかし、歴史上、長くこのような扱いを受けてきたグループであることは確かなのだ。 なお、爬虫類飼育専門誌「ビバリウムガイド」の編集長を創刊号から現在まで勤めている冨水明氏も同様の意識を持っていたようで、100号を超えるビバリウムガイドの歴史の中で、 リクガメが巻頭特集になったのは4回だけ、カメレオンに至っては2回だけである(*1)。 現在では飼育器具の充実、飼育情報の蓄積、CB化等により、この頃に比べればリクガメ飼育のハードルはかなり下がっている。 しかし、それは日夜飼育方法の研究にいそしんだ先人たちの努力・創意工夫と、異国にて天寿を全うできずに死んでいった数多のリクガメたちの犠牲があってこそのことなのである。 そのことは忘れないでおきたい。もっとも、個人で飼育しようなどと思わなければそうはならなかったのも事実。極論を言えば一般家庭での飼育を前提とした輸入はするべきでなかったのかもしれないないが… 基本的な飼育方法 まずはっきり言っておくが、奇人がひしめく爬虫類飼育界隈においても、特にリクガメマニアはこだわりが強くてめんどくさい人が多いと言われる。 リクガメ飼育者が数人集まろうものなら、 「温浴は不要!! いや必要!!」 「人工飼料はやっぱいらないよ」 「たまには太陽光を浴びせないと」 「乾燥系の種でも湿度がいるよね?」 「リクガメ飼育者は旅行に行くな」 「ギリシャが初心者向けとかいう奴はにわか」 等々、喧々諤々の議論が始まること請け合いである。 何しろリクガメ飼育においては、いまだにはっきりした解答が出ていない問題がかなり多い。 なので初心者が情報を集めようと思ったら、 「本やウェブサイトによって書いていることが全然違う!!」「経験者や獣医に聞いてもやっぱりみんな言うことが違う!!」 ということになる。 ここはもう、リクガメを飼うということはこのような難問にぶつかっていくことなのだと腹を括って、いろんな意見を自分なりに取捨選択しながら、 自分の経験も加味して自分なりの飼い方を模索してほしい。 まず、最低限必要なものはケージ、床材、バスキングライト、紫外線ライト、パネルヒーターである。 ベビーのうちはこれに加えて、ケージ全体の温度が下がらないようにサブのライトもあったほうがいいだろう。 ただし重要なのは、ケージ内に「温度勾配」が必要なことである。 これは要するに、高温の場所とそれほどでもない場所のメリハリをつけるということ。 ケージ全体を高温にしてはいけないのだ。 温度調整が上手く行っている時は、リクガメは朝起きたらバスキングライトの下でひとまず身体を温め、ある程度温まったら温度の低い場所に避難し、 しばらくするとまたバスキングライトの下に……というふうに自分で温度調節のための行動を取る筈である。 自分の飼っているリクガメの動きをよく観察して、このように動いているかをチェックしよう。 なお、小型種であっても、ケージは最終的にはかなり大きなものが必要。 ヘルマンリクガメやギリシャリクガメサイズでも、最低でも90センチクラスは欲しい。 リクガメは全く立体運動ができないので、単純に床面積を広くする必要があるのだ。 これも、リクガメがあまり爬虫類初心者にはオススメできないとされる理由である (トカゲ等であれば、立体的なレイアウトケージにすれば、床面積はそこまでなくても大丈夫なことも多いのだ)。 大型種ともなると、庭で飼うか、専用の飼育部屋を作る必要がある。 床材だが、他の爬虫類でよく使われる新聞紙やペットシーツはNG。 そのうち四肢が変形してしまう。 砂系も、粉塵が目や鼻に入ってトラブルになる場合があるので避けたほうが無難。 乾燥系の種ならヤシガラ土、湿潤系の種なら腐葉土をメインにするのがいいだろう。 なお、爪は飼育下ではどうしても伸びすぎてしまうので、定期的に切ってやろう。 紫外線は必須である。これがないと健康に育たない。 おそらく初心者が最も頭を悩ませるポイントであろうが、光量よりも出す紫外線の種類に注意して選ぼう。 たまには外で日光浴をさせてももちろんいいが、真夏だと熱死してしまう事故が後を絶たない。 必ず日陰を作り、なるべく傍で様子を見ていよう。 ここまで準備ができたら、あとはショップで飼育する個体をセレクトしよう。 現在ではワイルド・飼いこみ個体を別にすれば、ベビーの状態で入荷する種がほとんどである。 元気そうな個体を選べばいいが、初心者のうちは最低でも甲長10センチほどまで育った個体にしておこう。 「ピンポン玉サイズ」と呼ばれる、500円硬貨くらいのサイズのベビーも入荷することがあるが、このサイズのベビーを立ち上げるのは上級者でも高難易度である。 なお、リクガメに限らず爬虫類は、繁殖を狙う場合以外は単独飼育が基本。 「一匹だと寂しそう」という理由で複数飼育する人もいるようだが、リクガメは繁殖期を例外として、生まれてから死ぬまで一頭で過ごす単独行動動物である。 なので一匹でも寂しがることはない。 複数飼育も楽しくはあるが、カメ同士で喧嘩したりといったリスクも大きいので、やはり初心者のうちは単独飼育が無難。長生きすぎて飼育者の方が初心者の内に死ぬかもしれないが。 よく議論になるポイント 甲羅を綺麗に育てるには リクガメと言えば、トレードマークは何といってもその甲羅であろう。 しかし、実は、図鑑などに載っているようなキレイなドーム型の甲羅に育て上げるのはかなり難しい。 特に初心者が育てた場合、いびつに歪んだ甲羅になってしまいがちなのである。 それでもすぐに死ぬわけではないし、生きていく上ではおそらく問題ない。 しかし、リクガメは長寿である。 あなたが不適切な育て方をしたせいで変形した甲羅になってしまうと、その痛々しい姿をその先何十年も見ら羽目になってしまう やはりリクガメは、綺麗な甲羅に育ってこそである。 しかし、どうすれば歪まずに綺麗に育てることができるのかということになると、これがイマイチよくわかっていない。 少し前までよく言われていたのは、「栄養価の高すぎるエサを与えることが良くないのではないか」ということである。 ここでいう「栄養価の高いエサ」とは人工飼料のことであり、そのため人工飼料メインで育てるのは良くないのではないかという意見が広まっていた。 しかし、現在ではこれを疑問視する声がある。 実際には、湿度を保った環境をケージ内に用意してあげることが何より大事では無いのかと言われ始めたのだ。 リクガメというと、乾燥した砂漠や草原を闊歩しているイメージがあるかもしれないが、実際には森林性のリクガメも多い。 また乾燥地に生息するリクガメでも、実際には昼間は地中に穴を掘って休んでいることが多いことがわかっている。 地中の巣穴の中には、ある程度の湿度がある。 この「ある程度の湿度」が、綺麗な甲羅の生成には重要ではないかと考えられるようになったのだ。 よって、飼育環境では、少なくともベビーのうちは完全に身を隠せるシェルターを用意してあげるのがいいだろう。 本当に甲羅の形成に関係があるのかはともかく、そのほうが野生下での生活環境に近いのは確かである。 エサ 上記の項目とも関係するが、ことに人工飼料の是非が議論になることが多い。 最終的には飼育者個々人で判断するしかないが、とりあえずはメインのエサは野菜・野草にして、人工飼料はサブで使うくらいにしておくのが無難だろう。 エサとしてあげるべき野菜についてもやはり議論になりがちである。 「ホウレンソウはよくない」 「キャベツや白菜はほとんど栄養価が無いから使わないほうがいい」 というはよく言われるが、 「毎日そればかりあげるのでなければ、たまにあげる分には構わないのでは」 という意見もある。 とりあえず無難なところでは、コマツナ・チンゲンサイ・モロヘイヤをメインにして、カボチャやニンジン、食用菊、ポトス、野草(餌用に売っている)などをほどよく混ぜて与えるのがいいだろう。 種によってはキノコを好むものや、肉食傾向があるのでたまにレバーや昆虫、マウスやヒヨコをあげたほうがいい種もいる。 バナナやリンゴなどの果物はよく食べる個体が多いが、これらは糖分が多いので控え目に。 これもリクガメ飼育が難易度が高いとされる理由の一つだが、たまにとんでもなく偏食の個体や、昨日まで食べていたエサに急に見向きもしなくなる個体がいて、個体差が大きい。 こうなると食べるエサを試行錯誤して探すしかないが、ベビーの頃に偏った食事をさせると偏食に陥りやすいようなので、特にベビーのうちはいろんなエサをあげたほうがいいだろう。 温浴問題 この話題をリクガメ飼育者たちに振ると確実に荒れるため、絶対に振ってはいけません。 と注意書きをしたくなるくらい、飼育者の間でも議論の応酬になりがちな問題である。 解説すると、「温浴」とは、ぬるま湯にリクガメをつからせること。 この時にフンをする個体が多いため、毎日のルーチンとして取り入れている飼育者も多い。 しかし、否定的な飼育者が多いのも事実。 ここでは賛否双方の意見を乗せておくため、あくまで各自で判断して欲しい 賛成派 温浴させたほうが綺麗になるし、活性も上がって健康になるはず 毎日決まった時間に糞をさせることで健康管理にもなるし、糞の始末が楽になる 水分補給になる 反対派 そもそも温浴は、かつて原産国でロクに水も与えられずにキープされていたワイルド個体を導入する時に、水分補給をさせて脱水症状を抑えるために行われていたもの。CBも増え、ショップでのメンテも行き届くようになった現代ではやる必要は無い 温浴時に強制的に脱糞させると、必要な栄養素が十分消化吸収されないまま排出されている可能性がある そもそも野生のリクガメは温浴なんかしない 流通・飼育されている主なリクガメ チチュウカイリクガメ属 ヘルマンリクガメ 初心者向けとされる地中海リクガメ御三家の一つ。 ニシヘルマンリクガメとヒガシヘルマンリクガメがおり、主に流通するのはニシで、ヒガシはややレア。 特にこれといってクセのない飼いやすいリクガメであり、わりと人間にも慣れやすい。 爬虫類初心者が 「なんでもいいからリクガメを飼いたいんです」 と言った際、 「まあ、ヘルマンでいいんじゃね?」 って感じで勧められがちな種。 ギリシャリクガメ 初心者向けとされる地中海リクガメ御三家の一つ。 やはり基本的には飼いやすいリクガメ。 が、本種は極めて生息範囲が広く、亜種が多い。 北方に住む個体群は冬眠するとされるが、南方の砂漠地帯に住む個体群(アラブギリシャと呼ばれる)は冬眠しないなど、習性にもかなりの幅がある。 見た目のバリエーションも豊富で、前述のアラブギリシャは綺麗な黄色だが、北方では真っ黒に近い個体もいる。 なので、自分の飼っているのがどの亜種なのかを把握して、それに合った飼育をするのが大事である。 コレクション性も高く、初心者向けでありながら奥が深い、さながらリクガメ界のコーンスネークとも言える種。 ヨツユビリクガメ 初心者向けとされる地中海リクガメ御三家の一つ。別名ロシアリクガメ。 おそらく現在流通している中で最も安いリクガメの一つである。 飼育方法は上記二種とほぼ同じだが、本種は特に地中性傾向が強いようで、穴掘りが得意。 庭で放し飼いにしていると穴を掘って脱走されたりするので注意。 また、そのためか特にツメが伸びやすいカメなので、こまめに切ってあげよう。 フリゾリリクガメ 別名マルギナータリクガメ。 地中海リクガメの一種だけあって、やはり飼育するだけなら簡単。 ……が、本種の真骨頂はその甲羅の形状にある。 上手く育てれば、その名の通り、甲羅の後ろ半分が伸びて反り上がった、兜のような見事な形状になる。 が、そこまで上手く育てるのは至難の業。 よって、本種は上級者こそが挑戦すべき種である。 リクガメ属 ケヅメリクガメ おそらく世間的には最も有名なリクガメにして、リクガメ飼育界の大問題児。 リクガメ界におけるグリーンイグアナやナイルモニターのポジションに相当する種である。 本種、流通量は多いし、結構安い。 また、ベビーは非常にかわいい。 そして、丈夫で育てやすく、飼育自体は簡単な部類。 かつ、人に慣れやすく、飼い主の顔や声を覚えることもあると言われるほどで、愛玩動物的にリクガメを飼いたい人にはある意味オススメと言える種である。 ただ一点、その大きさを除いては。 甲長は平均して50センチ、大きければ70センチにも達する。 カメを飼ったことが無い人にはピンと来ないかもしれないが、リクガメの50センチは相当に大きい。 大人になった個体は、人間一人の力では持ち運ぶのはほぼ無理。 当然、市販のケージで飼うのは不可能。 力も強い上に、爬虫類はものをよけるということをしないので、安易に部屋に放し飼いにすると壁も家具もめちゃくちゃにされる。 よって本種を飼育したいなら、しっかり囲いを作った庭で放し飼いにするか、専用の飼育部屋or飼育小屋を用意するしかない。 もちろん毎日大量に野菜を食べるので、餌代も覚悟が必要。 各地の動物園でよく飼われているが、その多くは、家庭で飼っていた個体が飼いきれなくなって「寄贈」されたものである。 これを別の言い方で言うと、「飼育放棄」という。 おまけにそんな個体に限って目も当てられないような悲惨に変形した甲羅になっていたりして……もう…… とはいえ、上記のような愛玩動物向きの性質から、「ちゃんと飼えれば」非常に良いペットになるとも言われ、実際根強い愛好家も多い種である。 飼育環境を整えれる人はチャレンジしてみてもいいだろう。 ヒョウモンガメ ケヅメと並ぶ愛玩動物向きとされる大型種。こちらは甲長40センチくらいが平均値。 やはり人によく慣れるカメとされ、相棒のように飼っている愛好家が多い。 ケヅメと比べれば小型で軽量であるため、室内外でもギリギリ飼えないことは無い。 とはいえ、あくまで大型種なので飼育開始は慎重に。 アカアシガメ 南米原産の森林性のカメ。 その名の通り足の前面部が赤い。 高温多湿な日本の環境によく合ったカメであり、初心者にもわりとオススメできるのだが、どうにも影が薄い。 そもそも湿潤系のリクガメ自体がねえ…… アルダブラゾウガメ 本種と比べればケヅメさえもまだ飼える部類に入るであろう、リクガメ界の最高峰。 なにしろ甲長は120センチと、まさにケタ違い。 もはやカメというより、ウシやウマを飼うようなものである。 値段も相応に高い(数十万)が、生涯飼育にかかる費用はその比ではない。 そしてとんでもない長寿。ざっと80年~120年。 健康的に飼っていれば、おそらく飼い始めた飼い主よりも長生きするだろう。 子孫に相続させなきゃ。 誰にでも飼えるカメではなく、それ故にリクガメマニアの憧れであり続ける種。 インドリクガメ属 エロンガータリクガメ 典型的な多湿系リクガメ。 かつ肉食傾向がかなり強く、他のリクガメと一緒にすると他種を襲って食べることがあるので要注意。 一見すると地味なカメであり、以前安価で流通していた頃はあまり人気がない種だった。 しかし、流通量が激減して価格が高騰すると共に人気種になり、現在では入荷しても即売り切れてしまう。 みんな現金である。 セオレガメ属 セオレガメ 何種類かいる。 その名の通り、「背甲が折れ曲がる」という、リクガメ界どころかカメ界に他に類例のない特徴を持つ。 独特の特徴があり、種類も多く、安価で流通量も多い……と、メジャーになりそうな要素が揃っているのに、不思議なほど人気が無いカメ。 他のリクガメや爬虫類のサブとして飼っている人は多いが、本種が一番好きという人はまず見ない。 注意点として、本種は入荷するほとんどがワイルド個体であり、たいてい寄生虫まみれなので、購入後なるべく早く獣医にいって駆虫してもらおう サイテスⅠ種 ホシガメ ホウシャガメ パンケーキリクガメ サイテスⅠに登録されてしまったリクガメたち。 現在でも正規の手続きを経れば飼育は可能だが、サイテスⅠになったのはそれなりの理由がある。 どうしても飼いたい人だけどうぞ。 追記・修正はアルダブラゾウガメの繁殖に成功した人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 素人目線で「愛玩用に流通しているカメ」といえば、文中のエジプトリクガメと逆方面に負の歴史感あるミシシッピアカミミガメが思い浮かぶけど、この界隈ではどういう扱いなんだろう。 -- 名無しさん (2024-01-16 14 59 31) リクガメ飼ったことないからだけど、ここを読む限りだとミズガメは別のジャンルって感じじゃなかろうか?ちなみに今は販売禁止だが里親の無償譲渡と自分で捕まえて飼うのは大丈夫とのこと。 -- 名無しさん (2024-01-16 15 16 51) ”セルボーンの博物誌”でリクガメをペットにしてる人の話があったな。普通に庭で放し飼い状態で、土に潜ったり出てきたりを繰り返してて、そんなんで大丈夫なのかと思ったけどやっぱり飼うの難しいんだな。途中で飼い主から著者に譲渡されたりしてたのもそういうこと…? -- 名無しさん (2024-01-16 15 25 22) 千石先生がそんな言うってのが難儀さを物語るなぁ。『爬虫類はものをよけるということをしない』ってのがまた凄い -- 名無しさん (2024-01-16 17 44 35) ↑2失礼。リクガメ上科の下の分類分かってなくて「海か陸か」みたいに考えてました -- 名無しさん (2024-01-16 17 47 53) パンケーキリクガメなんて売っているのか?見たことがない… -- 名無しさん (2024-01-17 15 40 20) アルダブラゾウガメはいるのになぜかガラパゴスゾウガメがいない。何故に? -- 名無しさん (2024-01-17 22 50 27) ↑ペットとして流通することが無いから。今後も流通することはまず考えられない -- 名無しさん (2024-01-18 11 18 51) 名前 コメント
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LV 1 水 ショートスペル 呪法:呪術 鱗尾:蛇尾 ○【ユニット1体】に次のターンのターン終了まで[AGI-X]を与え、『神速』と『敏捷』を無効にする。Xは対象がレディー状態の場合は1、ブレイク状態の場合は4である。・ タワー キーパーが存在する場合、正面のユニットに『不動』を与え続ける。! 墓地 {条件 あなたのステージ上に[F=蛇尾]を持つユニットが2体以上いる/コスト 〔1〕}【ユニット1体】に[AGI-1]を与える。このカードを封印する。 [部分編集] 外章「eXtra Secret」(XS)で登場した水属性のショートスペル。
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コーンスタンティオスニセイ(コーンスタンティオス2世) コンスタンディオスニセイの別名。